代表挨拶
弊社は「木」との係りの中で創業以来90年を迎えることができました。
これも偏に皆様方の暖かい引き立てによるものと厚くお礼申し上げます。
我々を取りまく経済環境は、国際化、情報化社会と言われるように、日々目まぐるしい変化をしております。木材業界においても諸外国との関係において、今後産業構造の変化を考えていかなければなりません。このような環境の下で、私どもでは過去40年にわたる海外との取引経験による蓄積をもとに、変化への対応を積極的に進めたいと思っております。年々生活が豊かになるにつれ、ものに対する人々の価値観が変わってきます。
住宅においても質的な向上が求められ、本物指向、自然指向へと暮らしに快適さと潤いを求められる時代です。私どもでは、今後とも「木」を通して本物の良さを訴え続け、快適な住空間の創造を目指して社会に貢献して行く所存でおります。
代表取締役 唐川浩成
経営理念
WOODY HEART
木と人との調和を考えて
会社概要
商号 | 唐川木材工業株式会社 |
創業 | 1927年6月 |
設立 | 1957年6月 |
資本金 | 1億円 |
代表取締役社長 | 唐川浩成(カラカワ コウセイ) |
従業員数 | 77名 |
事業内容 | 建築内装製品、各種造作材製造販売、建築用各種資材販売 |
本社 | 広島県府中市高木町235番地 〒726-0013 電話 0847-45-4600(代表) / FAX 0847-45-6845 |
主要仕入れ先 | 大建工業㈱、DNP住空間マテリアル販売㈱、伊藤忠建材㈱、海外仕入れ先 |
主要販売先 | 大建工業 ㈱ 、DNP、パネ協、家具木製品製造業者 |
主要取引銀行 | 広島銀行(府中支店)、商工組合中央金庫(福山支店) |
認定登録 | 農林水産省認定番号(JAS認定) ・JPIC-DW58 天然木化粧合板 天然木突板+合板 (F☆☆☆☆) 国土交通省認定番号(大臣認定) ・MFN-0593 カラカワ銘木合板 人工突板+合板 (F☆☆☆☆) ・NM-1355 不燃カラカワパネル コート紙+ダイライト ・NM-1366 不燃カラカワパネル 突板+ダイライト+積層 ・NM-1329 不燃カラカワパネル 突板+ダイライト 内装仕上工事業広島県知事許可(般-61) 第20313番 全国天然木化粧合単板工業共同組合連合会(全天連認定) ・T-04025 カラカワ特殊合板 ポリオレフィン (F☆☆☆☆) ・T-04026 カラカワ特殊合板 塩化ビニル (F☆☆☆☆) ・T-04027 カラカワ特殊合板 WSポリオレフィン (F☆☆☆☆) |
沿革
昭和2年6月 | 先代唐川甚一、唐川ツキ板店創業 |
昭和23年11月 | 家具用化粧合板製造開始 |
昭和32年6月 | 資本金300万円にて唐川木材工業株式会社設立 |
昭和36年1月 | 日本農林規格(JAS)化粧合板製造工場として認可される(PO4-8) |
昭和41年10月 | 大建工業(株)協力工場として製品販売の業務提携する |
昭和49年5月 | 本社社屋新築完成 |
昭和54年11月 | 高級壁材壁ブロック及び建材用部材製造設備新設並びに製造販売 |
昭和60年8月 | 不燃壁板:カベサイトM製造販売 |
昭和61年12月 | 内装仕上げ工事業の許可を受け新規進出する |
平成3年11月 | 高級家具調の腰壁システリアクラシック型製造販売 |
平成6年5月 | 東工場プロフィールラミネーター4台で単板、塩ビ、紙のラッピングを開始 |
平成8年4月 | 倉敷チボリ公園の建具工事、内装工事を受注本格的に内装工事部門を開始 |
平成9年6月 | 代表取締役 唐川浩成就任 |
平成10年4月 | 南工場を新設し、造作用ライン一式を設備 |
平成13年4月 | 有孔加工機を導入、体育館等の音響壁材の製造開始 |
平成15年8月 | プロフィールラミネーター2台を追加導入し、壁材専用として稼働 |
平成19年3月 | 巾広プロフィールラミネーター(PUR)を導入し、1000mm巾までの特殊ラッピング(巾広壁材、鏡面扉)の製造開始 |
平成19年6月 | 鏡面等の扉(キッチン扉、玄関扉、収納扉、クローゼット)の製造開始 |
平成22年12月 | 巾広プロフィールラミネーター(PUR)600mm巾を増設する |
平成25年7月 | 簡易裏貼り用ラミネートラインを設置する |
平成27年6月 | 4尺オレフィンラミネーターライン一式を設置する |
平成27年12月 | ダブルエンドテノーナー(平安コーポレーション製)を設置する |
令和2年9月 | ホマッグ5軸CNCマシニングセンターを設置する |
令和3年1月 | ワイドベルトサンダーを設置する |